
✽ 沖縄県の現状と課題 ✽
かつて日本一の長寿県として知られた沖縄県ですが、近年は平均寿命の全国順位が大きく低下し、2020年には男性43位、女性16位となっています。
その要因の1つとして、“働き盛り世代の早世”が指摘されています。那覇市でも同様に、20-64歳の年齢調整死亡率が全国より高く推移しています。生活習慣病による死因の割合が高いことに加え、様々な社会的な健康課題が山積しています。
特に健康無関心層へのアプローチは難しく、既存施策だけでは十分な行動変容が得られにくい中、若い世代ならではの柔軟な発想と行動力による新たなアプローチが求められています。

✽ アイデアソン企画の開催 ✽
若者主体で沖縄県の社会課題に対して活動するGlobal Shapers Community Okinawa hub(GSCO)が主催して、働き盛り世代の健康課題に向き合い解決策を考える取り組みとして、2024年8月に2日間のアイデアソン企画『Reshape×うちなーの健康』を開催しました。高校生・大学生・様々な業種の若手社会人らが参加し議論を深めました。
沖縄県医師会の共催、看護協会・歯科医師会・薬剤師会等の後援を受け、多様な方面で地域の健康向上に尽力されているゲストにもご登壇頂き、医療・地域・若者が連携する新しい形のヘルスプロジェクトとして新聞各社から取材も受けました。多様な視点を集めたことで、現場のリアルな課題感と若者らしい発想が融合したアイデアが生まれました。

✽ 政策提言から今後の展望 ✽
アイデアソンで創出された提案は、沖縄県の保健医療介護部部長へ政策提言として提出されました。これを契機に、提言書にも組み込まれた政策案の1つとして、若者が行政の健康政策に継続的に参画する仕組みづくりを実践するため、有志が集まり“美ら島ヘルスクリエイトProject”が立ち上がりました。
議論にとどまらず、実際のイベントや広報活動、行政会議への出席などを通じて、那覇市をはじめ、沖縄県内の健康づくりに若者が関与し、その声を政策に反映させるモデルを構築していきます。
この活動が、全国の他地域にも波及するような 若者×健康の先進事例となることを目指しています。

✽ 美ら島ヘルスクリエイトの活動基盤 ✽
Global Shapers Community (GSC)は、世界経済フォーラムのイニシアチブの一環として設立された若者主導のコミュニティです。U-33の若者が中心となり、地域社会の課題解決やポジティブな変革を目指して活動しています。
GSC Okinawa hub (GSCO)は、沖縄県の地域に根差したプロジェクトやイノベーションを推進し、若者のエンパワーメントを図ることを目的としています。GSCOは「美ら島ヘルスクリエイト」を全面的にバックアップし、行政や専門家との橋渡しや、政策提言などのサポートをしていきます。
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